一般社団法人らしえる

介護福祉士試験

皆様、こんにちは。らしえるの代表、伊藤雄一です。

先日、表題の試験があり、私も受験して参りました。

「え?持ってなかったの?」と言われてしまいそうですね。はい、持っていませんでした。

私は福祉の世界に飛び込んでから「行動援護支援者」という資格と「福祉有償運送の運転者」という、いわゆる最低限の資格だけでやってきました。

もともと「資格は自身で取得するのではなく、資格をお持ちの方を法人に迎え入れればいい」という考え方だったのです。

ですから介護系の資格は全く持っていません。となるとまず初任者研修から、となるでしょう。

けれどもどうせなら介護福祉士試験にチャレンジしようと思い、初任者の次の実務者研修から受講をはじめました。

しかしながら、受講に行って思った事は「もっと早く勉強しておけばよかった・・・」でした。

これまで我流でやってきましたが、やはり基礎は大事ですよね。受講して「こんな事も知らなかったのか」という思いを何度もしました。

他の受講者は若者が多かったので、オジサンとしては、素直に恥ずかしかったものです。

そして何より、受講の時間を捻出する事が大変でした。何しろ受講中は電話に出られません(←当たり前ですけれど・・・)経営者にとって、これはツライ!!

意を決して電話をカバンにしまい、戦々恐々としながら受講しました。そして昼休みは食事もとらず、電話をかけまくっていました。

それでも何とか乗り切れたのは、らしえるの職員様のご協力あってのものです。心より感謝しかありません。

介護福祉士試験に話を戻します。

実務者を取得したのち、介護福祉士のチャレンジとなりますが、受験勉強をする時間が取れず、じりじりと時間だけが過ぎていきました。

何しろ、月初から10日までは請求業務とらしえる通信作り。その合間に職員予定を作り、レクの進行を週2回して、給与計算を確認し、お金を振り込み、会議資料を作り進行して、人が足りなければ支援に入って、といった具合です。やっぱり時間がないなあ~・・・というのが正直なところでした。

結局試験の2週間くらい前から、やっと朝1時間程度の勉強を開始しました。

そんなでしたから、過去問にチャレンジしても、合格ラインどころか、得意なはずの障がい分野の問題まで間違ってたりで、自信を無くしていました・・・。

けれども、短い時間ながら地道に取り組んでいくと、だんだん楽しくなりました。

わくわくするというんでしょうか?それでも過去問はなかなか点数が上がらず、直前になると「まぁ落ちても仕方ないか」と開き直っていました。

唯一試験の前日だけ、会社の近所の図書館でカンヅメになって勉強しました。

それが良かったのか、翌日の試験後、回答速報に基づいて自己採点したら、なんとか合格していました。もちろん最終結果は出ていませんが、おそらく大丈夫でしょう。

若いころは勉強が大嫌いだったのですが、今回は勉強が苦痛ではなかったです。むしろわくわくしていました。知識を得たい、という欲求が勝ったのかもしれません。

そして今回受験して思った事ですが、外国の方がすごく多かったですね。

試験会場も、1000人規模は居たと思いますが、うち1/3くらいは居たのではないか・・??と思ってしまいました。

どこの現場も人手不足が深刻ですが、外国の方もますます活躍していただけたらと感じました。

そして福祉に携わる者として、今度は資格者が増えるよう応援していかねばなりません。

これまでらしえるでは、業務に必須である強度行動障害支援者養成研修と、福祉有償運送運転者講習は、職員の方の取得に向けて、費用を提供するなどして参りましたが、介護系の資格も、条件付きではありますが応援していきたいと思っています。

ひとりでも多くの支援者が増えていく事を願って。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。