一般社団法人らしえる

物量の時代・質の時代

皆様こんにちは。

らしえる代表の伊藤雄一です。

支援に従事していると、わからない事って多々ありますよね。

私もいまだに、わからない事ばかりです。そんな時は、躊躇せず周囲の人に聞いてみます。

幸いにも、らしえるには経験豊富な職員の方が多く、皆様いろいろ教えてくださいます。

とてもありがたく感じるのと共に、「経験に勝るものはないなあ・・・」と感じます。

そこで今回は経験のお話。

福祉に従事する以前、私はサラリーマンでしたが、当時は以下のように考えていました。

まず二十代は「物量の時代」

ここで言う物量とはつまり「経験」を言います。

頭で考えるのも大事ですが、それよりまずは経験を積め、という意味です。

そして三十代は「質の時代」

二十代で物量をこなしているからこそ、物事の質が判断できるようになる、という事です。

そして四十代、五十代は「信念の時代」

質が理解できるようになるからこそ、自身の中に「信念」が生まれ、それを貫き通せるようになる、といった具合です。

物事には近道はありません。サラリーマン時代も、福祉に転身してからも、同じだなあと思っています。

つまり地道に、愚直に積み上げるほか道は無いのです。

三年前起業してここまでやってきて、この考え方は間違っていなかったと実感しています。

けれども、まだまだ人生は続きます。

六十代・そして七十代はどんな時代になるでしょう?

それはこれから経験する事で、自分の中で答えが出ると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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