皆様、こんにちは。
らしえる代表、伊藤雄一です。
今回はタイトル通り「支援の標準化」のお話です。
らしえるをはじめ、多くの福祉事業がそうかと思いますが、
職員の皆様は男性も女性も居て、
年齢も20代から6~70代までと、幅広い層に渡っています。
私は福祉に従事する前は、いわゆる広告代理店に勤務しておりました。
私が居た会社は、男性が圧倒的に多く、年齢層は幅広いものの、
役職という形をもって役割を分けておりました。
もちろん福祉業界にも、サビ菅やサビ提などの役職はあります。
大きな法人になれば、それ以外にリーダーや責任者などを設置するところもあるでしょう。
しかしながら福祉の場合は、支援という直接のサービスの部分においては、年齢層に関係なく同じ業務を行っている、という特徴があります。
そのため支援を受ける側、
つまり利用者側の目線で見た時、
幅広い年齢層や男女差がある中で「皆が一致したサービスを提供できるのだろうか?」という疑問が生じるかと思います。
このあたりを解決する事が「支援の標準化」となります。
具体的な方法ですが、やはり話し合い。
つまり会議をもって、標準化を目指していくのが一番と考えております。
かつてらしえるは、がむしゃらに支援の提供を優先していて、会議がおろそかになっていた時期がありました。
けれども現在は、積極的に会議を行い、支援の標準化を目指す事にしております。
こうすることで、利用者様が安心してらしえるをご利用出来る環境作りを目指しております。
これらの内容は、らしえるの定期刊行物である「らしえるつうしん」でも、配布しております。
以下にその内容を抜粋して、掲載させていただきます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。