皆様、こんにちは!らしえる代表の伊藤雄一です。今回は、座右の銘のお話。
座右の銘とは、その人の「生き方の指針」を表す言葉でしょう。「健康で長生き」が座右の銘でしたら、それに伴った生き方をするでしょうし、「好きなように生きる」でしたら、その人自身は楽しいかもしれませんが、周囲から評価される生き方だったか否かは、わかりません。
このように「座右の銘」とは、人のさまざまな生き方、考え方をひと言に示したものでしょう。
さて、私の座右の銘ですが「必ずやりとげる」です。
昔はそうではなかったのですが、福祉の世界に転身した時に、自然とこれが座右の銘になりました。
当初はもちろん、福祉の世界で何度も挫折しそうになりました。そのためあまり高い目標は立てず、日々一日をとにかく乗り切るように心がけました。
けれども、ひたすら利用者さんに付き添って一日を終えると、気づけば1~2万歩も歩いているような日がざらで、体力的にも厳しいなあ、つらいなあ・・・と思う事がままありました。
しかしそうなると、自身でも工夫をするようになります。お風呂でよく足をマッサージしたり、いつもより早めに睡眠をとるようにしたりなど「必ずやりとげる」ために、自身を変えていくようになります。
こうして一日を乗り越えますと、それ自体は小さな「やりとげる」でしたが、自身の中で達成感が生まれます。そしてモチベーションを上げて行き、次の「やりとげる」を決めてチャレンジしていくようになりました。
するとじきに一週間先を見渡せるようになり、やがて未来の事を考えられるようになりました。その頃になりますと「必ずやりとげる」の内容が、変わってきました。
未来の自身がどうあるべきか?を考えるようになったのです。その結果、自身で「福祉法人を運営してみたい」と思うようになりました。
しかしそれは、並大抵の事ではありません。それこそいろいろな人に相談し、助言を得て、やがてそれは計画に変わっていきました。
そういう過程があったので、これまでは「必ずやりとげる」を、自身の心の中だけで念じていましたが、以後言葉に出して伝えるようになりました。そうしないと、アドバイスをもらえないので仕方がなかったのですが、言ってしまうと今度は、簡単には覆せません。
それが良かったのか、悪かったのか、とにかく有言実行でここまでやってこれたのかな、と思っております。
また、アドバイスをくださった方々とは、今でもつながりがあって、あの時助けてくださって有難いなあと、心から感謝をしております。
言葉に出したことは、実行しなければ意味がありません。もちろん実際は、出来ない方が大半だと思いますし、いろいろな理由があると思います。
また、人間には「間違い」だってあります。言ってしまってから出来なくなったら、謝罪して撤回するという選択肢はもちろんあります。
ただ軽々しく「やってみたい」と口に出して、周囲を引きずり回しておしまい、みたいな方も中には居ると思います。
少なくとも私は、そうなりたくはありませんでした。
「出来ないなら言わない。言ったならやりとげる」
極めてシンプルですが、それだけの事です。そして実際にやり遂げる事で、当時お世話になった方への恩返しも出来るという訳です。
これが私の生き方、座右の銘です。
今回は「座右の銘」という内容で、自身のこれまでの経験をシェアさせていただきました。あなた様の座右の銘はなんでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。